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もう一度キスしたかった 【後編】

[ もう一度キスしたかった]

2012.01.24 (Tue)

やがて隆史はバスタオルで髪を拭きながら部屋へ戻ってきた。「ごめん。もう俺出かけないと」申し訳なさそうな表情でそう言う彼に、私はただ頷いた。身支度を整える隆史を見つめて……何故だか、ちゃんと見ておかないと、と自分に言い聞かせていたような気がする。彼は鞄を持ち玄関へと向かい、靴を履きながら言った。「これからさ、まだ忙しい時期が続くんだ。次にいつ会えるかなんて約束も出来なくて、電話も……」その言葉に対して私...全文を読む

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もう一度キスしたかった 【前編】

[ もう一度キスしたかった]

2012.01.24 (Tue)

この日記は、B'zの「もう一度キスしたかった」と勝手にコラボってみた話なので(ファンの方、すみません><)、この曲の歌詞を知らない、もしくは忘れてるという方はこっちから先に読んでくれた方がいいかもです。↓もう一度キスしたかった 【歌詞】―――――――――窓にぱたぱたと当たる雨の音が耳に障り、今朝は目が覚めた。前髪をかき上げながら時計へと目をやる。午前6時。時々……そんな日がある。こんな風に雨の早朝に起きてしまう朝...全文を読む

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― 鳥籠 ― 【後編】

[ ― 鳥籠 ―]

2012.01.21 (Sat)

美咲はタクシーを降り、高科の屋敷の前に立った。門前で警備をしていた高科の部下が駆け寄り美咲の腕を掴む。すると美咲は静かな声で言った。「私は自分で帰ってきたのよ。貴方達に捕まる為じゃない。貴方達は私をここで捕まえて高科に何と報告するつもりなの?屋敷の前で捕まえました、とでも?――高科の逆鱗に触れたくなければ私を離して通しなさい」すると彼らは美咲の腕を離した。門が開き、美咲は屋敷の中に自分の足で入って行...全文を読む

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― 鳥籠 ― 【中編】

[ ― 鳥籠 ―]

2012.01.21 (Sat)

美咲はまず、自分の家を見ておきたいと思い電車に乗った。吊革に捕まり、窓から景色を眺めていた。すると「インターネット」という文字が目に飛び込んできた。慌てて電車を降りる。美咲は高科に連れ去られた後、しばらくテレビも新聞も見ることが出来なかった為、両親が殺された事件をどのように報道されていたのかを知らなかった。沸き上がる疑問。――何故両親はあんな風に殺されなければならなかったのだろうか。美咲は看板が見え...全文を読む

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― 鳥籠 ― 【前編】 

[ ― 鳥籠 ―]

2012.01.21 (Sat)

――あれは、いつもの土曜日のことだった。とても暑い日だったことを、今でもはっきりと覚えている。私は当時中学1年生で、いつもの土曜日と同じように、3時頃部活から帰宅した。「ただいま――」家のドアを開けた瞬間、突然息が詰まった。誰かに制服の襟首を強い力で掴まれていた。「振り向くな」背後から低く鋭い声で命令された。私は恐怖と呼吸の苦しさで声を出すことさえ出来なかった。そのまま男は荷物でも持つかのように無造作に...全文を読む

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プロフィール

水月 紗綾

Author:水月 紗綾
水月 紗綾です。「みなつき さや」と読みます。
現在はコラムニストとして活動中。

このブログでは小説風な書き物と、その時々に思ったことをエッセイ形式で綴っていきたいと思います。


書き物のご依頼等、随時受け付けています。
お仕事のご依頼、またはお話のリクエスト等、頂ければ大変うれしく思いますのでお気軽にお問合せ下さい。

お問い合わせは以下のメールにお願いします。
mail@saya-minatsuki.com

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